会社案内
ごあいさつ
「水産エンジニアリング株式会社」は、1977年(昭和52年)に設立され、ODAニーズに応える高度な知識と技術を提供するコンサルタント企業を目指してきました。以来、漁港や養殖場、水産コンプレックス、訓練センター、漁船、調査船などの水産開発分野に携わってきました。また、多様化する水産・海洋分野のニーズを捉え、巡視船、貨客船などの船舶コンサルティング業務や教育・研究施設分野、ソフト支援業務などにも業務範囲を拡大し、45年以上にわたり、30ヶ国以上の開発途上国のプロジェクトに参画してきました。 そして、さまざまな現場に適応した技術や解決手法を模索し、多くのノウハウを蓄積してきました。
これらの経験を基盤に、「環境・水産」「土木・建築」「船舶」という3つのエンジニアリングサービスを強みに、今後も時代やクライアントのニーズに即したプロジェクトの形成、基本計画の立案、実施計画の策定、施工監理の品質向上に努め、開発途上国を中心に水産・海洋分野や社会開発関連分野のプロジェクトに幅広く貢献したいと考えています。
開発途上国をはじめとした世界のより良い未来を築くために、豊富な経験と技術を活かし、地球環境の保全や人々の安全保障を重視した最適なソリューションを提供し、より持続可能な社会の実現に向けてこれからも尽力して参ります。
水産エンジニアリング株式会社
代表取締役 内田 昭
沿革
1977年(昭和52年) 8月
渋谷区南平台町に 「水産エンジニアリング株式会社」を設立
1985年(昭和60年) 9月
新宿区新宿1丁目 に本社を移転
1994年(平成6年) 6月
初の大型施設案件受注(ベトナム国ブンタオ漁業施設計画)
1997年(平成9年) 3月
初の貨客船案件受注(西サモア国島嶼間輸送貨客船建造計画)
2006年(平成18年) 11月
離島港湾案件受注(ツバル国フナフチ港改善計画)
2011年(平成23年) 11月
新宿区新宿2丁目 に本社を移転
2014年(平成26年) 6月
アフリカにおける高難度堀込港湾案件受注(トーゴ国ロメ漁港整備計画)
2016年(平成28年) 4月
3分野(庁舎・桟橋・船舶)同時受注(ミクロネシア3国の海上保安体制強化支援)
2017年(平成29年) 8月
創業40周年を迎える
組織図
主に環境、水産、土木、建築、船舶の5分野を専門範囲として以下のグループを組織しています。
業務実績
水産及び関連事業に関しての調査の企画、立案、仕様の作成、 調査作業の指導・請負、資料の解析等の業務、 および関連施設・設備、船舶等の設計、事業費積算、施工監理等を行っております。
主要な業務カテゴリー
零細漁業振興(水産センター)
水産流通施設
養殖施設
教育施設(職業訓練・訓練センター)
研究施設・高等教育施設
教育施設(初等教育施設)
技術協力・資源管理等
漁港・港湾
船舶(調査船・漁船)
船舶(貨客船・フェリー)
漁船修理施設
プロジェクト形成調査等
プロジェクト評価
ソフト支援(現地維持管理要員、ステークスホルダーの訓練教育・組合設立支援等)
主要な事業エリア
大洋州
マーシャル諸島共和国
パラオ共和国
ミクロネシア連邦
トンガ王国
フィジー共和国
ツバル
ソロモン諸島
サモア独立国
アジア
日本
バングラデシュ人民共和国
ベトナム社会主義共和国
マレーシア
ミャンマー連邦共和国
ネパール連邦民主共和国
SEAFDEC(東南アジア漁業開発センター)
アフリカ
カーボべルデ共和国
ガボン共和国
カメルーン共和国
コンゴ共和国
セーシェル共和国
セネガル共和国
タンザニア連合共和国
トーゴ共和国
マラウイ共和国
マダガスカル共和国
モザンビーク共和国
モロッコ王国
モーリタニア・イスラム共和国
中南米
ドミニカ国
ペルー共和国