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プロジェクト詳細

水産訓練センター整備計画

水産訓練センター整備計画

モーリタニア・イスラム共和国(Islamic Republic of Mauritania)


1.面積

103万平方キロメートル(日本の約2.7倍)
2.人口

465万人(2020年 世銀)
3.首都

ヌアクショット
4.民族

モール人、アフリカ系
5.言語

アラビア語(公用語、国語)、プラール語、ソニンケ語、ウォロフ語(いずれも国語)
なお、実務言語としてフランス語が広く使われている。
6.宗教

イスラム教(国教)

7.国祭日

11月28日(独立記念日)


(※外務省HPより:2024年1月現在)

モーリタニア・イスラム共和国
プロジェクトの紹介

モーリタニアは、大西洋の好漁場を持ち、水産業が国家経済の柱となっていますが、同国の水産業は、歴史的には外国船による企業型沖合漁業と主に周辺国からの移動漁民による沿岸漁業に牽引されて発展したこともあり、セネガルをはじめとする周辺国の漁船や移民労働者によって支えられています。このため、水産業の持続的な発展と自国民の雇用の確保のために、漁獲・加工を行う自国の水産業従事者の育成が急務となっています。
水産職業訓練センター(CQFMP)ヌアクショット本部は、漁業未経験者を対象とした まき網漁業の訓練、民間水産加工場で就労するための水産物選別及び水産物加工の訓練などを行う中核的な機関です。しかし、訓練施設としてのキャパシティ不足や老朽化、実習用機材の不足や老朽化、訓練生寮の不備などの問題を抱えています。
この協力では、水産職業訓練センター(CQFMP)ヌアクショット本部の建て直し・拡張及び機材の整備を通じ、モーリタニアの水産訓練実施体制・能力の強化を図り、同国の水産業従事者の育成に寄与します。

サイト所在地

ヌアクショット市

完工年

2024年12月(予定)

発注者

モーリタニア国水産訓練センター(CQFMP)

​施設概要

CQFMPセンター棟(本部・支部・実習室・講義室・食堂・寮等)3階建て・4.243㎡、構内舗装・浄化槽・外塀等
訓練機材

その他

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