プロジェクト詳細
マジュロ環礁魚市場建設計画(魚市場整備)

マーシャル諸島共和国(Republic of the Marshall Islands)
1.面積
180平方キロメートル(霞ケ浦とほぼ同じ大きさ)
2.人口
42,050人(2021年、世界銀行)
3.首都
マジュロ
4.民族
ミクロネシア系
5.言語
マーシャル語、英語
6.宗教
キリスト教(主にプロテスタント)
(※外務省HPより:2024年1月現在)

プロジェクトの紹介
マーシャル諸島では、首都マジュロへの人口の集中と、離島との経済格差が課題となっていました。離島の水産物を首都に運んで販売することは、離島の漁民の収入と首都の食料供給の両方にとって重要ですが、外洋を航海できる運搬船が2隻しかなく老朽化していたうえ、販売施設も整っていなかったため、首都への鮮魚の供給は限られていました。本事業は、水揚げ岸壁と魚市場を整備し、集魚運搬船を調達することで、離島の漁民の収入機会の拡大と首都への鮮魚の安定供給を図りました。あわせて、鮮魚の取り扱い技術の指導も行いました。

サイト所在地
マジュロ環礁マジュロ(首都)ウリガ地区
完工年
2011年1月
発注者
マーシャル国 海洋資源局
施設概要
<土木>
鋼矢板式係船岸整備(延長:90m)
埋立工事、エプロン舗装、付帯設備(デリック、係船柱、防舷材、車止め)
<建築>
魚市場棟(406.0㎡)
-製氷機、貯氷庫、冷蔵庫、荷捌き兼卸売場、小売場、倉庫、事務所、機械室 等
トイレ棟(25.8㎡)、高架水槽棟(16.0㎡・10.8m)、ゴミ集積場、外構舗装
<機材 他>
市場用機材(一式)、無線機材(一式)、太陽光発電設備 等
<船舶>
FRP製集魚運搬船:2隻
-全長(15.3m)、型幅(3.24m)、乗船定員(13人)
<その他>
ソフトコンポーネント(鮮魚の取り扱いの基本知識と技術の啓蒙活動)
その他
調査期間:2008年7月~2009年2月





