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プロジェクト詳細
ザンジバル・マリンディ漁港魚市場改修計画

タンザニア連合共和国(United Republic of Tanzania)
1.面積
94.5万平方キロメートル(日本の約2.5倍)
2.人口
6,100万人(2021年:世銀)
3.首都
ドドマ(法律上の首都であり、国会議事堂が置かれている)
(政府官庁が存在するなど、事実上の首都機能を有し、経済面でも中心となっているのはダルエスサラーム)
4.民族
スクマ族、ニャキューサ族、ハヤ族、チャガ族、ザラモ族等(約130)
5.言語
スワヒリ語(国語)、英語(公用語)
6.宗教
イスラム教(約40%)、キリスト教(約40%)、土着宗教(約20%)
(※外務省HPより:2024年1月現在)

プロジェクトの紹介
ザンジバル(タンザニア連邦共和国の一部)は、水産業が主要産業となっており、雇用の面でも重要な役割を担っています。しかしながら、ザンジバル最大の鮮魚流通拠点となるマリンディ漁港は、水揚げ場が崩落しており危険な状態であるほか、炎天下での仲買、卸、セリ、小売、加工により日射による鮮度劣化が著しい状況にあります。この協力では、同港魚市場の水揚げ岸壁、市場などの改修・整備と関連機材の調達を支援しました。これにより、同港における水産物の鮮度が向上し、品質の良い水産物の安定供給に寄与しました。
サイト所在地
ザンジバル・マリンディ漁港
完工年
2022年10月
発注者
ザンジバル政府ブルーエコノミー・漁業省
施設概要
水揚岸壁・護岸(スロープ式岸壁:78.8m、階段式護岸:24.5m)、
市場棟(2,311㎡)、附属棟(9㎡)、外構、機材等
その他
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